※ トレンドマイクロのコンシューマ向けセキュリティソフト「ウイルスバスター クラウド」が2023年の1年間でサポート詐欺関連サイトへのアクセスを検出・ブロックした総数
サポート詐欺の概要と被害件数
サポート詐欺の手口
※不正広告はアダルトサイトや個人のブログサイト、メディアサイト、FacebookやXのようなSNSなどあらゆるサイトで表示される可能性があります。
具体的には、ギフトカードを最寄りのコンビニエンスストアなどすぐに購入するように促したり、被害者にインターネットバンキングを開かせ、遠隔操作によって勝手に振込金額を増やしたりする手口が確認されています。
サポート詐欺の被害にあいやすい人の特徴
サポート詐欺の疑いがある怪しい警告画面が表示されたときの対処法
(1)警告を無視する/Webサイトを閉じる
警告画面に表示されている連絡先に連絡したり、サポートオペレータを名乗る人からすすめられたソフトウェアインストールしたりしないでしてください。
【全画面を解除してブラウザを閉じる方法】
※クリックして開く
【タスクマネージャーでブラウザを強制終了する方法】
※クリックして開く
2024年7月ごろから、正規のツールを悪用してパソコン画面を偽警告を表示する、パソコンを操作不能状態にするといった新しい手口が確認されています。(手口の詳細な解説はこちら)
上記の対処法を試してもパソコンが操作できない場合は、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の安心相談窓口に問い合わせましょう。
トレンドマイクロの製品をインストールしている端末が操作不能になった場合は、サポートページよりお問い合わせください。
(2)使用しているソフトウェアやサービスを名乗る警告の場合は公式サポートへ問い合わせる
サポート詐欺にだまされてしまった場合の対処法
(1)警告画面に表示されている電話番号やメールアドレスに連絡してしまった
連絡をした相手や別の第三者から後日電話やメールで連絡が来る可能性もあるため、着信拒否や迷惑メールフィルター等を活用して、連絡を無視しましょう。
(2)お金を払ってしまった/契約してしまった
偽の警告画面から誘導されたサイト上でお金を支払ってしまった、もしくは契約してしまったことで、金銭的な被害が疑われる場合は最寄りの警察に相談をしてください。
【参考情報】
都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口一覧
(3)ソフトウェアやアプリをインストールしてしまった/操作不能になってしまった
パソコンが操作できない場合は、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の安心相談窓口に問い合わせましょう。
トレンドマイクロの製品をインストールしている端末が操作不能になった場合は、こちらのサポートページよりお問い合わせください。
(4)警告画面から誘導されたサイトに個人情報などを入力してしまった
この場合以下の通りは入力してしまった情報別に必要な対処が異なります。
・クレジットカードの情報を入力してしまった場合
偽の警告画面から誘導されたサイト上でクレジットカードの番号や暗証番号などの情報を入力した場合、まずはクレジットカード会社に連絡してください。
その後、被害を最小限に留めるため、暗証番号の変更やカードの停止/再発行などクレジットカード会社からの案内に沿って必要な対応を行う必要があります。
また金銭的な被害にあってしまった場合は警察に被害の事実を連絡してください。
【参考情報】
都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口一覧
・銀行/インターネットバンキングの口座情報や暗証番号を入力してしまった場合
偽の警告画面から誘導されたサイト上で銀行の口座番号や暗証番号を入力した場合は、お使いの銀行に連絡した上で銀行からの案内に沿って必要な対応を行いましょう。
また金銭的な被害にあってしまった場合は警察に被害の事実を連絡してください。
【参考情報】
都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口一覧
・アカウント情報(ID・パスワード)を入力してしまった場合
偽の警告画面から誘導されたサイト上でサイトでアカウント情報(ID・パスワード)を入力してしまった場合は、同じものを使用しているサイト・サービス側のアカウント情報を変更してください。
これにより盗まれたアカウント情報を悪用した不正ログインを防げる可能性があります。
サポート詐欺被害にあってしまっても自身や被害者を責めない
サポート詐欺の被害にあわないための予防策
特にセキュリティ対策アプリ・ソフトはサポート詐欺サイトへのアクセスをブロックしたり、不正な遠隔操作ソフトのインストールを防いだりできるため、対策として有効です。
ウイルスバスター クラウド(Windows/Mac)は、AI技術でさらに進化した多層防御でウイルスなどの不正プログラムへの感染を未然に防ぎます。
さらに「Web脅威対策」によって、個人情報や金銭をだまし取る目的のネット詐欺サイト(偽サイト・詐欺サイト)へのアクセスをブロックします。
ウイルスバスター クラウドは⽇本の個人ユーザを狙ったネット詐欺サイト*でのブロックテストにおいて97%をブロックし、テスト対象の5製品においてブロック率1位を獲得しています。
*検体のカテゴリーとその最低限の数量をトレンドマイクロで設定。
※出典:Flatt Security によるセキュリティ製品(Windows 11)の性能検証 (2021年12⽉)
⽇本市場における Windows 版セキュリティ製品をそれぞれ別の Windows 11 端末にインストール。⽇本向けのネット詐欺サイトについて、優先度ごとに定めたカテゴリーとその最低限の数量に基づき、テスト時に有効な521サイトを2021年12⽉3⽇〜2021年12⽉9⽇に抽出し、テスト対象5社の製品でのブロック数を集計。ブロックされたサイトを全サンプル数で除して検出率を算出。
【主な機能】※全ての機能一覧はこちら
・ウイルス対策
・ネット詐欺対策
・プライバシー保護
・保護者による使用制限 など
ウイルスバスタークラウド(Windows/Mac)無料体験版
【トレンドマイクロ 詐欺バスターで怪しい広告やメッセージをチェック!】
トレンドマイクロ 詐欺バスターはネット詐欺や詐欺電話をブロックする詐欺対策専用アプリです。
怪しいWebサイトやテキストメッセージ、オンライン広告をスクリーンショットで撮影し、その写真をアプリに送信すると、詐欺の可能性がないか、AIがチェックします。
以下のアプリストアより、無料でインストールしましょう。
QRコードからアプリをインストールする
トレンドマイクロ 詐欺バスターのその他の機能(クリックして詳しく見る)
発信および着信時に特殊詐欺の疑いがある場合は画面上に警告を表示します。ブロック設定を有効にすることで、発着信の自動的な切電も可能です。
※iPadOSでは詐欺電話対策はご利用いただけません。iOSでは発信時のブロック(自動的な切電)はご利用いただけません。
詐欺の可能性があるメッセージをSMSフィルタで識別し、迷惑メッセージフォルダに自動で振り分けます。
個人情報や金銭を狙うフィッシングサイトや、不正アプリをダウンロードさせるサイトなどの、不正なサイトへのアクセスをブロックします。
※ iOS・iPadOSではSafariのみ対応
ビデオ通話やライブ配信において、ディープフェイクによるなりすましの可能性がある際は警告を表示します。LINE、Instagramなどの、ビデオ通話機能やライブ配信機能があるアプリ各種でご利用いただけます。
怪しい警告画面の指示には従わないようにしよう
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- ※無料体験版をご利用の際は、クレジットカードの登録不要!
- ※30日無料体験版は、無料体験期間終了後、自動で有償版に切り替わることはございません。
- ※Windows版とMac版ではご利用いただける機能が異なります。詳しくは機能一覧をご覧ください。
- TREND MICRO、およびウイルスバスターはトレンドマイクロ株式会社の登録商標です。
- 「Android」、「Google Play」はGoogle LLCの商標です。
- 「iOS」、「iPadOS」、「MacOS」、「App Store」はApple inc. の商標です。
- 「Microsoft」はMicrosoft Corporation の商標です。